黒田IMRは
です
精子側の技術に特化した黒田IMRの技術についてご理解いただけますと幸いです
当サイトお越しの方へ
精子検査は、治療方針を決定する上で極めて重要です。一般的な精子検査(精子濃度、運動率、頭部形態など)では、精子の詳しい情報を得ることができません。当院では、精子DNA鎖の微細な損傷、頭部空胞、細胞膜正常性など、受精や胚発生に関わる重要な機能を詳細に把握することができる『精密検査』を行います。
検査は自費となりますが、不妊治療の保険適応には回数制限がありますので、治療前に精子詳細情報を得た上で方針を決定された方が効率的です。
顕微授精を3回以上行っても結果に繋がらないご夫婦は、黒田IMRの院長カウンセリングと精液検査を是非受けてください。そして「男性不妊、即 顕微授精」という固定概念から脱却して、黒田IMRでしかできない卵管型微小環境体外受精(人工卵管法)で上手な妊活を、顕微授精をやめる第一歩のお手伝いをさせてください。
恐らくここまで「ヒト精子」に関して詳しく解説しているホームページは世界初だと思います。
具体的には、黒田インターナショナルメディカルリプロダクション(以下、黒田IMRと記載)院長の専門である「臨床精子学」の立場から「ヒト精子に関する正確な知識」と「現状の不妊治療の問題点」を詳しく解説し、精子側の視点から「安全な不妊治療はどうあるべきか?」特に、男性不妊治療の安全性向上を目指して「顕微授精のリスク」について検証している精子専門の不妊治療ホームページです。
近年、不妊症の増加に伴い不妊治療施設も激増し「不妊治療」というキーワードでネット検索をすると、多くのホームページには「こうすれば赤ちゃんはできます」「妊娠率は何%です」という言葉が並んでいます。また不妊治療に関する書籍も数多く出版されるようになりました。しかし、その大半は、産婦人科医師が女性側の不妊(女性不妊)の原因・検査・治療法等について解説したものであり、卵子側の視点で作成されています。
一方、男性側の不妊(男性不妊)については泌尿器科疾患の解説ばかりで、精子側に関する記述はほとんどありません。さらに顕微授精の登場により「1匹でも精子がいれば妊娠できる」「男性不妊、すなわち精子の問題はほぼ解決できた」と考えられてきました。
そのような背景の中で、臨床精子学に従事している黒田IMR 院長 黒田の視点から申し上げれば、『ヒト精子に関する正確な知識と技術が広まっていない為に、多くの誤解によるリスクを伴う不妊治療が定着している現況にある』ということです。
このたびのホームページ・リニューアルに際しては、私の研究指導者や共同研究者の先生方に背中を押され、真摯な気持ちで重要な内容を公開しました。解り易く解説しましたので、是非ご一読いただき、多くの不妊治療施設のホームページと比較していただくことをお勧めします。
生殖補助医療ART(Assisted Reproductive Technology:以下ARTと記載)のリスクマネージメントとして「できるだけ顕微授精を避ける、もしせざるを得ない時は穿刺注入する精子の品質管理を徹底する」ということです。
その具体策として
Post-ICSI:卵管型微小環境媒精による体外受精法(人工卵管法)
「当院について」ならびに「黒田メソッドについて」の項目だけはお読みいただきました上で、初診の手続きをしてください。